先日、『1789 -バスティーユの恋人たち-』東京宝塚劇場公演を観劇しました。
1789、ホント好き!
約1か月振りの観劇でしたが
印象に残ったこと、生徒さんを書き留めたいと思います。
デムーランとリュシルのラヴ度が増していた!
デムーラン(暁千星さん)がリュシル(詩ちづるさん)の肩を抱きながら
「僕たち、婚約したんだ」と言うところ。
宝塚(ムラ)よりも、なんだかすごーーーく、はにかむようになっていました!
照れすぎじゃないの?
と思うぐらいの初々しさで「オイオイ・・」となりましたよ💙
銀橋でのキスで、ダントン(天華えまさん)に
「それ今やらなくても・・」と突っ込まれていますが
まさにそんな気分になります😆
デムーランとリュシルの💙なお気に入り場面は3つ。
お気に入り①「サ・イラ・モナムール」
王道の「サ・イラ・モナムール」
デムーランの右ひざの中に滑り込むように入り、身体をあずけるリュシル。
やさしくリュシルを包み込むデムーランの左手!
ここはもう、自分がリュシルになったような感覚になり、
只々、熱くなっています・・・・身体も目頭も🥰
お気に入り②デムーランに銃を渡すリュシル
バスティーユ要塞前でデムーランに銃を渡すリュシル
この場面は、女性が男性に銃を渡すのですが
カップルによって渡し方が違います。
リュシルはデムーランに背を向けていて、涙を堪えています。
銃を握っている手も背中もぶるぶる震えていて・・
大事な人を行かせたくない・・という気持ちが凄く伝わってきてジーンときます。
「大丈夫。行ってくるよ」というような顔をして銃を受け取るデムーラン。
お気に入り③ピュジェ中尉救出後
ピュジェ中尉が助け出されたあとのデムーラン
ロナン(礼真琴さん)がピュジェ中尉(美稀千種さん)を助け出す場面
デムーランはシモテにいます。
歓喜の中、
デムーランはまずイヴ(蒼舞咲歩さん)と握手を交わし、
次に、ロベスピエール(極美慎さん)とガシっと抱き合います。
そして、リュシルがデムーランに飛びついてきます。
デムーランはリュシルの無事を喜び
「大丈夫だった?」と気遣いながら見つめるのですが、
その眼差しから “想い” が伝わってきます。
デムーランとロベスピエールの空気感が絶妙!
先述のピュジェ中尉救出後。
デムーランがイヴと握手後に
ロベスピエールを見つけるところ。
「見つける」という言葉は違うかな・・
デムーランの視界にロベスピエールが入ってくるというような感じでしょうか。
「死」と隣り合わせである革命のさなか、
探さなくても当然のようにいるロベピ。
どちらかが死んでいてもおかしくないのに
当然のように生きていることを確信していたようなハグ。
二人が醸し出す空気感が絶妙になってきました👍👍👍
ありちゃん＆かりんちゃんで、友情モノが見たいです。
兵士2の立ち位置が変わっていた! 奏碧タケルさん
兵士2を演じている奏碧タケルさん(タケル君)
兵士2は、秘密警察の3人をロナンの牢獄に案内する役です。
この兵士2は、ムラでは、ラマール様を「知らん!」と一喝し、
なかなか案内しようとはしません。
秘密警察の3人はオトボケキャラで客席からの(笑)を一身に受けていますが、ソレはソレ。
監獄の一兵士に、上から目線で拒否られるのは
どっちが上なの?
立ち位置がおかしいのでは?
と不思議に思っていたのですよ。
東京では「知りません!」と変更されていて、
秘密警察の言動にビクっとするところもあり、
ようやくストンとくるようになりました。
因みにですが
秘密警察を案内する際、タケル君は
ムラでは太ももを上げて行進するように歩いていましたが。
東京では太ももは上げず、普通に歩いていました。
この変更はどういった意図があるのでしょうね?
碧音斗和さんの代役
私が観劇した日は碧音斗和さん(アオネ君)が休演されていました。
税務役人の代役は御剣海さん(ミツルギ君)。
その他の場面もミツルギ君が代役されていることが多かったように思います。
男役フィナーレナンバーには、凰陽さや華さん(オーヒ君)が入っていました。
オーヒ君は新人公演(新公)ロペピに抜擢されています。
青風希央さん
イケメンなカフェの店員
背が高くて綺麗な顔立ちをしている青風希央さん(きお君)
パレ・ロワイヤル場面で、カフェの店員としては二度出番があり大活躍!
ナンバー内で、ピエロ役の綾音美蘭さん(まりなちゃん)の次かその次で
センターでジャンプしていたのを見つけた時はもうビックリ!
きお君にだけ別のスポットが当たっているような✨
そんな輝きがありました。
ナンバー後は、カミテから出てきてソレーヌ(小桜ほのかさん)をテーブルに案内します。
ココが見つけやすいですよ♪
小芝居も色々と変えていて、イケメンぶりがサマになっています💙
カワイイ従僕
ヴェルサイユ宮殿の「♪全てを賭けて」では従僕としてシモテにいます。
アントワネットのドレスをはいだり
「1789」の「1」と「7」のカードを受け取って、直すお役目もしています。
貴族たちがオランプをバカにしている時も、キョトンとした顔をしているのがカワイイです。
クールな兵士
ペイロールのナンバーで踊る兵士が超カッコイイ!
振付の先生、ありがとうごさいます!
※「♪耐えてみせる」は桜木涼介先生
「♪国王陛下の名の下に」はKAORIalive先生
無表情であったり、小憎らしい表情をするなど、役作りもまちまちな兵士たちですが
きお君はクールな役作りをしています。
クールなイケメンは最強!
「♪耐えてみせる」では、
カミテ端(樹澄せいやさん)から2番目にいて、囚人を銃で殴っています😅
「♪国王陛下の名の下に」では、
ペイロールのカミテ側の隣り(世晴あささん)の隣で登場します!
ナンバー内で、客席に銃を向ける振りがあるのですが
カミテ前方席に座ると、きお君に撃たれる可能性が高いです😍
プログラムのロケットに名前が載っていない
ムラのロケットでは、主にシモテにいて、リフト等をしていたきお君。
東京では、3つのお花の中心になっていました✨
最後のキメポーズでは、右目でウインクします!
109期生が入りロケットの長になったのね・・と思っていたのですが
なんと、プログラムには「青風希央」の名前はないのです💧
私が観劇した時は、アオネ君が休演されていたところにオーヒ君が入っていたので、
ロケットメンバーはイレギュラーだったのでしょうか?
アオネ君が復帰された今、きお君はロケットに出ているのかが気になります。
きお君語りが長くなりました・・😊
私の『1789』生観劇はもう終わってしまい、あとは千秋楽の配信を見るだけになりました。
最後まで無事に公演できますように・・
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